ヨガ思考

子どものマインドフルネスは誰が何を持って伝えるか?

 

この週末は、諸々の調整を経て

Yoga.Edのトレーナーのアジェンダと

子どもヨーガ主催の勉強会と

頭がパンクする内容でした。

Yoga.Edのトレーナーの皆さんや

CEOのブリン、ディレクターのあきこさんと

会うと日々のなんだか突然訪れてしまう

孤独感から、「よし!やらねば!」という

スイッチが入り、

月曜からのいわゆるTo do リストが増えて燃えております

さて、以下は真面目な考察になります。

忘備録として残します。

筑波大学坂入先生のマインドフルネスの捉え方

・祖母のイメージ

・セルフモニタリングの視覚化

・続けること自体がセルフモニタリングの練習

・どういう専門家が求められているか

京都西山短期大学伊藤先生のマインドフルネスの捉え方

・子どもの五感のスイッチを狙い打ち

・流れるような歌と動きと呼吸で集中を促す

・体が気持ちいいを探す(待つ態度)

・いちご大福のイメージを養護教諭の先生に伝える

二元尺度について

・教示文の一律化がないため、いくつかの例を残し、共有する

・発達障害の子どもへの配慮:①一斉指示ではなく、個別指示によって、質問紙を理解させる②鉛筆を持つことをトレーニングの一環とする③チェックすることが難しい場合(DCD)の子どもや時間をゆっくり取れない時には、シールを貼る形にする

・疑問:①教示や回答を待つ時間は、最大何分程度か?②個別の有意差は採点できるが、集団としての総得点との有意差は出るか?③他の児童がいるために、回答を拒否するもしくは、回答を真似してしまうという誤答があった場合に、外れ値とするか、それも”ありのまま”として事例研究とするか?④色や数字へのこだわりが見られる場合にどのように対応するか (全て0を選択したがるなど)⑤ヨガの前と後という時間軸の設定はどの程度か?

・連想:4つの群として、グループ化し、学級満足度との

関連を測定できないか?QUテストとの相関をみたい。

集団としての変化が見られるのであれば、集団へのアプローチとなる

ヨガの試みへの興味関心が上がる。

太田としては、運用し始めているため、

どのような小集団にどのような手続きで行なっていたか、

検討する余地あり。どういう風な説明が子どもに

わかりやすいのか探る一方で、一貫した教示である必要性も

信頼性・妥当性には関わるか?(再テスト法でよい?)

特別支援教室での自立活動の効果測定をしたいため、

ここは丁寧にしていきたいところなので、

現場の先生にも聞いてみて、どういう運用が可能か

考えてみようと思っています。

さて、明日も学校という現場での勝負です。

ヨガをどのように研究するか、楽しいですが、

難しいなと思う日々。

多くの方に再会でき、それも嬉しい2日間でした。

坂入先生、伊藤先生、皆様ありがとうございました。

学校にヨガを。

クラスに一体感を作ろう。

candrika promovel

届けたいこと

 

 

唯一無二の「自分」に出会う

一生懸命生きてきたはずなのに、ふと無力感に追われる・・

こんなになんで忙しいんだろう?と疑問に思う・・・

 

教育の現場で長く働いていると、そういう気持ちを持つ<先生>に出会うことがありました

また、子育てに悩む保護者の方々が、”自分らしい人生”を送れていないことにも気づきました

 

専門知識を深めて、仕事にも自分の人生を豊かにすることにもつながるための

講座と相談をcandrika promovel では広げています

 

臨床心理士・公認心理師・ヨガ講師(RYT500およびキッズヨガ 、MBSR、アンガーマネジメントなど多数の研修資格を取得)の太田千瑞が

自由自在に生き抜く方法を皆様へお届けします