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ヨガ

キッズヨガを臨床心理士が行う理由 その②

こんにちは
candrika promovelです

candrika  月の光のように暗闇を照らす存在として
promovel  あなた自身の素晴らしさをさらに高める方法を
心の底から分かち合ってより良い未来を一緒に作りたい

臨床心理士andヨガインストラクター
スクールカウンセラー
中心にお仕事してます。

 

保育園キッズヨガを通して

アシスタントの方の感想と質問からキッズヨガの効果について振り返っていきます

 

 

参加しないお友達にも
さりげなく目を配っているchizu先生

みんなの輪に入れない子も
一緒に参加できそうなゲームや
動きを

瞬時に入れている

ような感じがしました

 

→輪に入れない子がいた時…

①「Aくんはあそこで探検するんだって」

と他の子に伝える
Aくんはなんとなくですが
はじめての活動への抵抗が大きいような様子が
みられました
参加するしないは何か問題でしょうか?

はじめてのヨガですから

見て覚えている段階
もしくは見て学んでいる段階

それも1つの段階

“探検”という言葉は
子どもたちになじみやすいと思って
選択しています。

(また、”大会””ゲーム”という言葉も選択することが多いです。例えば、「ヨガ大会しよう」ですとか、「手洗い大会して、誰が一番上手かな?」など・・)

 

②「Bくんはみんなを応援する係みたいだよ」

と他の子に伝える
なんとなくBくんは周囲の様子に
敏感なタイプだと思いました

 

ですから
“応援する”という
前向きな姿勢に変換して
全体に伝えました

くすぐる、ということは・・・

苦手な子が多かったというのも
普段親からの愛情が足りなかったりする
証拠なのでしょうか?
そういった視点は
あまり持っていなかったので勉強になりました。背中をトントンに切り替えて
初めて楽しめるお子さんがたくさんいましたね。それが難しいお子さんもいましたが・・

アシスタントの方は感覚過敏について、親からの愛情不足、と捉えたようです。このように感じる園の先生方も多いですが、私は、

親のしつけや関わりだけが原因とは考えていません

 

 

 

ことばの育ちがゆったりな子
感覚過敏な子
発達障害の子
愛着障害の子は…

 

身体に触れられることが
とっても嫌な子がいます
ナイフで刺されたような痛みと
表現する子も…

 

 

 

 

しかし
優しくトントントンと優しいリズムで触れられると
他者との距離感が取りやすくなったり
ことばの育ちもみられやすくなったりします

 

 

無理ない範囲で
キッズヨガのレッスンにも
感覚あそび・タッチングを入れられるといいと私は考えています。

 

このようにお子さんの発達段階を見立てて、キッズヨガを通して

集団の中で育てていくこと、伸ばしていくことに私は価値があると思っています

 

 

ヨガスタジオ内カウンセリングサロン


 

 

 

届けたいこと

 

 

唯一無二の「自分」に出会う

一生懸命生きてきたはずなのに、ふと無力感に追われる・・

こんなになんで忙しいんだろう?と疑問に思う・・・

 

教育の現場で長く働いていると、そういう気持ちを持つ<先生>に出会うことがありました

また、子育てに悩む保護者の方々が、”自分らしい人生”を送れていないことにも気づきました

 

専門知識を深めて、仕事にも自分の人生を豊かにすることにもつながるための

講座と相談をcandrika promovel では広げています

 

臨床心理士・公認心理師・ヨガ講師(RYT500およびキッズヨガ 、MBSR、アンガーマネジメントなど多数の研修資格を取得)の太田千瑞が

自由自在に生き抜く方法を皆様へお届けします