学校保健委員会を十二分に活用しましょう
養護教諭の先生であれば、どなたも毎年素晴らしい企画をして
子どもたちや先生たちと成功を収めたい!と考えてらっしゃるでしょう
私も毎年どこかの学校において、学校保健委員会に呼ばれて
ヨガやマインドフルネスをテーマにお話をさせていただくことが増えました。
全校生徒が静かになる・・・
私たった一人が、全校児童生徒とどのように心を掴み、
学校生活において、セルフケアとしてヨガやマインドフルネスを
伝えていくのか、大切にしてきたことがありました。
その一部をこちらのコンテンツにまとめました。

これは、ある小学校で行った学校保健委員会の流れを元にしています。
その時は、
テーマを
「気持ちを上手に整理して、自分も友だちも大切にしよう」
ねらいを
「①自分の心と体の状態を知り、コントロールする力を整える」
「②自分と相手の心と体を思いやる力を育てる」
そして、子どもたちに伝えたかったメッセージとして
<気持ちってなんだろう?>ということ。
チェアヨガ の実践や最後は瞑想の練習もして
おしまいとしました。

ヨガやマインドフルネスを学校教育へ活用したいと考える
スクールカウンセラーや養護教諭の先生
また、特別支援に関わる先生や保護者の方、
ご参考になれば幸いです

学校のために、学校で生まれた。
Yoga Ed.の歴史は、
1999年、のサウスセントラル・ロス・アンジェルス・チャータースクールで始まりました。
ロス・アンジェルスの中でも犯罪、貧困、暴動が多い地域にあるこの特進校では、生徒たちが、学校の内外において、健全な生活を過ごすためのライフスキルを身につける必要性に迫られていました。
この必要性が、慈善家で、かつ自身も長年にわたりヨガを教えていたタラ・グーバーに強い影響を与え、この特進校にてYoga Ed.を生み出すことになったのです。学校の状況を効果的に改善させるべく、心身の健康維持の為のプログラムを立ち上げることに没頭するうちに、タラは、学校の健全性を高め、また、人生の困難に立ち向かえる術を、子どもたちに身につけさせるためのヨガカリキュラムを作り上げることの出来る、情熱を持ったヨガ教育者達のグループを発足しました。そのプログラムは、驚くべき成功を遂げました。
特進校の共同経営者であるケヴィン・スヴェッドは、「ヨガの効果に疑いの余地はない。我々の生徒は、心身の健康維持全体、つまり、身体、健康を意識する力、ストレス管理力、集中力、学校活動、他者への尊敬と自尊心の構築において改善が見られた。」と賞賛しました。「我々は、本校にて期待される高い達成感を保つために、ヨガは有効かつ価値ある要因であると考える。」
<Yoga.ed サイトより抜粋>