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特別支援教室における小集団としてのキッズヨガ について

特別支援教室の教員向け研修実施!

 

かねてからの夢であった研修が実現しました

ここにくるまで7年…

 

学校の先生向けに研修をすることがどれだけ難しいか

これは教育現場の方は分かるはず

なぜなら私は大学教授でも何でもありませんし

まだまだひよっこ…

 

スクールカウンセラーとして研修をして欲しいということは
何度もありますが、特別支援教育、発達障害についてなどテーマは学校側が決めるもの

 

それが…今回…私の好きなようにそしてキッズヨガについてをメインに話してよいとのことで!

 

学校でヨガを伝えていくこと

 

ヨガってどうやらいいらしい?と聞いたことがあるけれど

自分はやったことがないし、

そもそも身体が硬いから、できません。

そんな声が聞こえてきます。

 

指導にどのように活かしたらよいのか、さっぱり分からない

呼吸って?ポーズって?開脚なんてできません

疑問や不安が研修の前半では渦巻いていました

 

研修内容のトピックとは

 

①発達障害とはなにか
②発達障害の児童生徒になぜヨガは有効なのか
③ヨガ哲学とは
④呼吸法の体験
⑤自分の身体の感覚を感じる体験
⑥キッズヨガクラスの体験
⑦キッズヨガクラスの目的について
⑧指導の中でどのように活かすのか

 

という盛りだくさんの90分!
キッズヨガクラスの体験は30分程度
呼吸法はすぐに使えるものをチョイスして丁寧にお伝えしました

 

校長先生より

 

「少し敷居が高いイメージがあったが、それが消え去った」

「発達障害の児童生徒に有効なのは絶対だが、通常のクラスの児童生徒にも受けさせたい」

「教員研修のテーマにぜひヨガクラスを合わせて実施して欲しい」

というご感想をいただきました

 

この感想をもらった時の校長先生の表情がとってもよくて…

管理職ならではの大変なご苦労があったのですが

リセットされた様子でした

 

 

私を講師にと推薦してくださった先生より

 

「別の自治体でも特別支援教室にてヨガを取り入れ始めている」
「難しいと思わずにできる範囲で取り入れていくことは大切」
「アンガーマネンジメント、ビジョントレーニング、感覚統合、ヨガのそれぞれの良さを知って
子どもたちのために何が必要か、考えていくこと」

というコメントをくださり

特別支援教育の充実へ向けて

一歩進めると信じることができました

私のふりかえりとして

 

◯中程度のストレスを抱えた児童生徒は、カウンセリングよりも、短い時間で変化が見込まれること

◯全てのことに感謝をすることという”哲学”に触れられる

◯自分のココロ、命についてカラダ(体験として)で学べること

 

をメリットとしてお伝えしました

 

参加された先生方より

ぜひ動画で見本を作って欲しいとのこと!

今後に向けて・・・

 

キッズヨガの動画を撮っていくこと

DVD化や本にしていくこと、論文も書いていくこと

私のさらなる目標です

 

ぜひ私と一緒にやっていきたいという方

熱いメッセージをお待ちしております!!

届けたいこと

 

 

唯一無二の「自分」に出会う

一生懸命生きてきたはずなのに、ふと無力感に追われる・・

こんなになんで忙しいんだろう?と疑問に思う・・・

 

教育の現場で長く働いていると、そういう気持ちを持つ<先生>に出会うことがありました

また、子育てに悩む保護者の方々が、”自分らしい人生”を送れていないことにも気づきました

 

専門知識を深めて、仕事にも自分の人生を豊かにすることにもつながるための

講座と相談をcandrika promovel では広げています

 

臨床心理士・公認心理師・ヨガ講師(RYT500およびキッズヨガ 、MBSR、アンガーマネジメントなど多数の研修資格を取得)の太田千瑞が

自由自在に生き抜く方法を皆様へお届けします