学習

大切にしたい小学3年生の心をもっと抱きしめる方法

こんにちは
candrika promovelです

candrika  月の光のように暗闇を照らす存在として
promovel  あなた自身の素晴らしさをさらに高める方法を
心の底から分かち合ってより良い未来を一緒に作りたい

臨床心理士andヨガインストラクター
スクールカウンセラー
中心にお仕事してます。

もちろん子どもの育ちの中で、大切な時期というのはいつだと決めることはできず、
いつもいつもその瞬間こそが、輝いていくものであるというのは言うまでもありません

しかし、小学3年生と言うポイントは勉強面や知的発達の点で大きな変化があるタイミングでとても重要であると考えています

それは多くの小学校の先生たちも言うのですが、
「小手先では通じない学力の壁」が現実的に見えて来る時期だからです

教科書で言ったら、漢字の覚える量が増えたり、九九が理解できないと絶対算数はついていけなくなります
また、生活科として、やや楽しんで取り組める活動が、理科・社会となって、より具体的な知識を
求められるようにもなります

今年度偶然も重なっているかと思いますが、3年生の心理検査の実施相談や発達面の相談が
大変多かったです。トラブルも大きくでて来る時期ですので、より問題解決を急ごう!と
担任の先生や保護者の方も思われるからかもしれません。

この頃のお子さんの多くは、コミュニケーションの力も伸びてきて、
ギャングエイジと呼ばれる時代でもあります。
また、大人に褒められることが素直に聞ける、と言うよりも
大人に褒められる他の子を見て評価が変わる時期にもなります。
どう言うことかというと、大人にシンプルに褒められても嬉しいと思わなかったり、
先生に励まされている他のクラスメイトを見て、「すごいな」と思う子もいれば
「ずるい」と思う子もいれば「あの子は勉強ができないから先生に励まされているんだな」と言った見方をしている子もでて来る時期です。

ですから、私は担任の先生方には”褒め方を工夫し始める時期”としてお伝えし、
なるべく1人の大人と接している雰囲気を大切にしてもらうよう、お願いしています。
保護者の方には、いよいよ口で負ける時期でもあるので、子どもとのケンカをする前に
気をつけてほしいこと、といったことも相談の中で触れていきます。
もちろん発達の度合いには個人差があるのではっきりお伝えできませんが、
クラスの中でのお子さんはどのようなキャラでどのような良さをみんなが受け取っているのか
というところをしっかりと押さえておく必要が必ずあります

もちろん小学3年生になる前にもそういう視点で応援してくださっていると思いますが、
ついつい日頃の宿題や勉強面の課題に目が向きがちなのも3年生

だからこそ、あえてお伝えしてみました
3年生の男子児童のキレっぷりは園児のようですが、
説明する言語力は大人顔負け・・・そんなちぐはぐさが見え隠れする3年生は
甘えたいけれどカッコつける、なのに怒られてばかりで
そろそろ女子が遠い目で見始めるとても面白い時期です
「9歳の壁」なんて言葉もありますね

私がスクールカウンセラーとして大切にしていることはたった2つ

1 褒めるときには必ず2人きりで・・・まるで恋人同士が愛をささやき合うかのように
「○○くんの■■ってとってもいいと思う」
2 とにかく素直になる・・・反抗的な態度に反抗で返してはいけません
「あなたはそう思っているのね」考え方に素直に同意しています

ときには同意しすぎてしまい、永遠と同じお友だちへの不満を聞くこともあるのですが・・

最大の思春期・反抗期・受験期を乗り切るための練習だと思ってやりとりされてほしいなと思います

具体的なお子さんにあった声かけを相談してみたいなという方は是非

 

 

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届けたいこと

 

 

唯一無二の「自分」に出会う

一生懸命生きてきたはずなのに、ふと無力感に追われる・・

こんなになんで忙しいんだろう?と疑問に思う・・・

 

教育の現場で長く働いていると、そういう気持ちを持つ<先生>に出会うことがありました

また、子育てに悩む保護者の方々が、”自分らしい人生”を送れていないことにも気づきました

 

専門知識を深めて、仕事にも自分の人生を豊かにすることにもつながるための

講座と相談をcandrika promovel では広げています

 

臨床心理士・公認心理師・ヨガ講師(RYT500およびキッズヨガ 、MBSR、アンガーマネジメントなど多数の研修資格を取得)の太田千瑞が

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