不妊治療を支えるヨガ

 

現代の日本では、不妊治療を受けている方はとても多いです

しかし、周囲の理解を得られない、公表することに抵抗がある、

なかなか授からないことへの大きな不安とストレス

経済的な不安・・そして何より身体的にもキツく・・・

 

不妊の原因は多くあるが、原因不明も多い

 

女性の不妊の原因は、先天性異常、骨盤内感染症、免疫機能障害、子宮内膜症、不規則な排卵、排卵不全などがあります

男性の不妊の原因は、精子の数が非常に少ない、精子がうまく泳げない、などがあります

病院で調べても原因不明の方もいらっしゃいます

 

ヨガができることとは

ストレスの緩和です。ストレスが長引くと、生理周期にも直接影響が出ます。

ヨガのポーズでは妊娠中に行ってはいけないものもあるので、

不妊治療のスケジュールに合わせて、

呼吸法やポーズをチョイスして不妊治療中の生活の質の向上を目指します

 

がんばったからといって妊娠には結びつかない

残念なことに、勉強や仕事とは異なり、

努力すれば全て叶うというものではありません

精神的に頑張ることは”緊張状態”を作り、

それが、骨盤内の筋肉の収縮に関係すると指摘する方もいます

 

ヨガのポーズを行うと自分自身の骨盤内に意識が向きやすくなること

ストレスの改善

そして、妊娠・出産に備えた身体作りができます

 

”母になる心作り”とは？

 

不妊治療をしていたり、不妊に悩んでいると、どうしても

・人と比べたり

・パートナーに理解されていないと孤独を感じたり

・前向きに捉えられない自分を責めたり

・仕事や家事との両立ができずに自分を追い込んだり

・「子どもさえできればいい」と思ったり

しがちです

 

果たしてそうでしょうか？

 

ゴールは妊娠することではなく、

日々に感謝し、子育てをできる環境を整えること

それは”心”のあり方も問われてきます。

 

なぜあなたは子どもが欲しいのか？

どうして子どもがいないとダメなのか？

 

そんな本当はあまり触れたくない気持ちに気づくことも

もしかしたら大切な時間となるかもしれません

 

 

強く願うこととリラックスするという相反することを

 

程よく行っていく「Fertility Yoga」

 

赤ちゃんを迎えるスタートは、

 

あなたがあなたを大切にすることから始まります