こんにちは
candrika promovelです
candrika 月の光のように暗闇を照らす存在として
promovel あなた自身の素晴らしさをさらに高める方法を
心の底から分かち合ってより良い未来を一緒に作りたい
臨床心理士andヨガインストラクター
スクールカウンセラーを
中心にお仕事してます。
保育園キッズヨガについて
夏休みを利用して、保育園へ訪問させていただき、キッズヨガのレッスンを行いました
人数が多いこともあり、お子様のことですから、何があるかわかりません!ので、アシスタントの方にご協力いただきました
私のレッスンがイメージできるような内容でしたので、ご本人の了解を得てこちらにご紹介致します
ご感想 その1
スポンジを使って笑っているスポンジと
泣いているスポンジを
心に見立てて水につけて説明する
素晴らしい発想でした!
どのクラスでも注目しない子は
いませんでしたね。
スポンジを使いながら、
“これからみんなで呼吸をしたり、
ジャンプしたりねじったりしながら
ココロさんをみつけにいくよ。
とお伝え
“みーんな食べた後におしっこやうんちをするよね。終わった後どんな感じかな?すっきりするよね。気持ちいいよね。これから、ヨガでも同じようなことをしていくよ。”
といったような説明をされていたのがとても印象的でした。
3歳くらいの小さな子どもたちには、おしっこやうんちみたいな生理的な
気持ちよさが
ヨガをすることで味わえるよ
って
言ってあげるとわかりやすいのか~と発見でした。
少し上の年齢のお子さんには少し違ったアプローチで説明もしていました。
とても参考になりました!
ヨガをするメリットを子どもに伝える
どのようなお子様でも何歳のお子様でも、「伝える」ということを忘れないようにしています
このアシスタントさんが入ったクラスは
3歳代の子がほとんどでしたので
おしっこやうんち💩を使いました
これを中学生には使えません…きっと、空気が凍ることでしょう…
そして、きも〜いと言われておしまい…
身体の感覚を言葉で表現することや伝えていくことは
なかなか大人でも難しいので
たとえ話で伝えていきます
疑問 その1
ルールの傘の説明について
私がキッズヨガの資格を取らせて頂きました、Yoga ed.Japanのレッスン内容で、導入の場面で、しっかりヨガのルールを守ってもらうように約束をしていくこと
を大切にしています
それについて、私は
この横断歩道と信号のルールを例にしたのですが、
「ルールの説明は、すごくわかりやすいと
思いました」とのご感想を頂きました。
ヨガを行う時のルールを伝える
これはダメですとか、やっちゃいけない!と
単純に子どもたちに伝えても意味がないです
赤信号は危ない
横断歩道を渡るのは青信号
こんな社会的なルールとからめて
お友だちが痛いのはやらない
ということも簡単に身振り手振りもしながら伝えていきます
まるで
雨が降った時に傘をさすように
あなたの心を守っていく
ヨガのポーズをする前にヨガ哲学に触れ
ヨガ哲学から心を育むことができます
感想 その2
展開の速さ
動きの中で子どもたちができないなーと
思ったら、できるまでやらせるのでなく、
さっと次のアクションに移っていく。
そして、最後に花マル100点!!と
いってあげる。
これがポイントなのかなと思いました。
私はもともと体育会系で、できないことを何度も繰り返して練習する素晴らしさも知っています
しかし、まずは体験させること、が大事。
子どもに集中力がないと諦めたり、イライラしたりせずに
活動内容をポンポンと変えていくことも
大切だと思います
大人のヨガレッスンでは、ゆったりリラックスできる雰囲気のイメージが強いかもしれませんが、子どもの場合には、
臨機応変な対応がやはりベスト
子どもの
ココロにヒット
すれば
おのずと集中してくれますから。
そのためには、臨機応変な対応ができるためのヨガレッスンや声かけの選択肢を増やすことが大切です
学校のために、学校で生まれた。
Yoga Ed.の歴史は、
1999年、のサウスセントラル・ロス・アンジェルス・チャータースクールで始まりました。
ロス・アンジェルスの中でも犯罪、貧困、暴動が多い地域にあるこの特進校では、生徒たちが、学校の内外において、健全な生活を過ごすためのライフスキルを身につける必要性に迫られていました。
この必要性が、慈善家で、かつ自身も長年にわたりヨガを教えていたタラ・グーバーに強い影響を与え、この特進校にてYoga Ed.を生み出すことになったのです。学校の状況を効果的に改善させるべく、心身の健康維持の為のプログラムを立ち上げることに没頭するうちに、タラは、学校の健全性を高め、また、人生の困難に立ち向かえる術を、子どもたちに身につけさせるためのヨガカリキュラムを作り上げることの出来る、情熱を持ったヨガ教育者達のグループを発足しました。そのプログラムは、驚くべき成功を遂げました。
特進校の共同経営者であるケヴィン・スヴェッドは、「ヨガの効果に疑いの余地はない。我々の生徒は、心身の健康維持全体、つまり、身体、健康を意識する力、ストレス管理力、集中力、学校活動、他者への尊敬と自尊心の構築において改善が見られた。」と賞賛しました。「我々は、本校にて期待される高い達成感を保つために、ヨガは有効かつ価値ある要因であると考える。」
<Yoga.ed サイトより抜粋>