ヨガ思考

知らないことやできないことを認め、自覚し、言葉にすることとは

時に思ふこと・・・

 

 

 

私は知っている。

臨床心理士がリラックスできるからと、無資格で

不登校の子にヨガを教えていることを。

私は知っている。

臨床心理士がうつに効果的だからと、8週間のプログラムに

参加し、体験せずに、マインドフルネスを行なっていることを。

私は知っている。

学童や放課後等デイサービスの職員が、ソーシャルスキルトレーニング の研修を受けずに、ソーシャルスキル トレーニングを行なっていることを。

私は知っている。

学校の先生が子どもの発達段階を十分に学ぶ機会を得られずに、

声をかけたくても授業をしなくてはならないと思っていることを。

私は知っている。

作業療法士と理学療法士が小学校以降に障害が重たくなければ、学校現場で活躍する機会がないことを。

私は知っている。

臨床心理士がどんなことをしてくれる人なのか、多くの日本人が知らないということを。

私は知っている。

子どもの関わる多くの支援する大人は、想いが溢れてもがいていることを。

私は知っている。

どのように子どもを知り、どのように支援を組み立て、どのような

効果があったかを知る術とそれを共有する場所が少ないことを。

私は知っている。

子どもと関わると必ず自分の”子ども時代”を思い出し、トラウマテックになっていることに気づかずに、子どもに対し発言し、行動している大人がいることを。

 

 

大切なことは何か・・・

 

私が言いたいことは、

資格があることや知識があることが

大切だという主張ではありません。

どういう立ち位置で自分が何をするのか、きちんと

理解し、自覚して振舞えているか、

ということについて、無知になっていないか、

ということです。

 

煩悩を減らすことはできるのか?!

 

5つの煩悩のうちの1つ

「無知無明:アビディヤー(Avidya)」

 

自分にできることはわずかなこと

傲慢さや誰かに感謝されることばかり

期待せずに

真摯に日々生きていきたいと

 

気を引き締め続けても

難しいなといつも感じています

 

 

 

チェアヨガ ワークショップは・・・・

 

 

https://yogaed.jp/event/pd4-tokyo-june2019

届けたいこと

唯一無二の「自分」に出会う

一生懸命生きてきたはずなのに、ふと無力感に追われる・・

こんなになんで忙しいんだろう?と疑問に思う・・・

教育の現場で長く働いていると、そういう気持ちを持つ<先生>に出会うことがありました。

また、子育てに悩む保護者の方々が、”自分らしい人生”を送れていないことにも気づきました。

専門知識を深めて、仕事にも自分の人生を豊かにすることにもつながるための講座と相談をcandrika promovel では広げています。

臨床心理士・公認心理師・ヨガ講師(RYT500およびキッズヨガ 、MBSR、アンガーマジメントなど多数の研修資格を取得)の太田千瑞が自由自在に生き抜く方法を皆様へお届けします。