ヨガ

Yeah!ポップコーンパーティをはじめよう!

Practice : Popcorn Party / ポップコーンパーティー

 

Duration : 1-5minutes. / 所要時間 1−5分程度

What you will need ; just you and some friends or family. 

用意するもの ;あなた自身、友だちや家族数名

 

次のエクササイズは子どもたちに感謝の心を育てるほかに、

子どもたちがアクティブで過ごせるようにするためのものです。

子ども数名でのパーティーシーンや遊ぶ時に使える楽しいアクティビティです。

 

 

このイントロダクションを最初のうち何度か子どもに繰り返し読んでください

 

 

*Do you know what the word grateful means? It’s similar to being thankful – you feel so good about something that you feel like saying thank you for it. Did you know that practising being grateful can help you feel happier? 

 

 

”謝意をあらわす”というのはどういう意味かわかりますか?

とても素敵な気持ちになって、

思わずありがとうと言いたくなるような

”感謝する”という意味に似ています。

その感謝の心を繰り返すことで、

もっと幸せな気持ちになれるということを知っていますか?

 

 

 

この練習スクリプトを子どもに読みましょう。

何度か繰り返すうちに、サポートがなくても

自分自身でこのエクササイズができるようになるでしょう

 

 

 

*Imagine that you are a tiny kernel of popping corn warming in the pan. Crouch down and make yourself into the shape of this small kernel of corn.

 

自分が今フライパンの上で暖まり出した

小さなポップコーンの粒だと想像してみましょう。

小さく丸くなってそのポップコーンのようになってみましょう。

 

* Now think of something in your life that you are grateful for. It could be a person, like someone in your family or at your school. It could also be something in the home, like your books or toys. Or it could be something else entirely, like the Sun, or the rain, or the food you’ve had to eat today, or for all kinds of things. 

 

あなたの毎日の生活の中で、感謝しているものは何か考えてみましょう。

あなたの家族や学校での誰かかもしれません。

本やおもちゃなど家にあるものかもしれません。

お日様や雨、あなたが今日食べたものなど全く違うものかもしれません。

いろんなものを考えてみてください。

 

* Now imagine I’m turning the heat up in the pan. One by one you will pop up and explode into popcorn and call out on things that you are grateful for. 

これから、そのフライパンの温度がどんどん上がっていきます。

一人ずつ一人ずつ、ポップコーンが出来上がって

”ポップ!!”と音を立てると同時に、

飛び上がってあなたの感謝しているものを声に出していってみましょう。

 

* Let’s have a go. 

さぁ、やってみましょう。

 

<リズミカルな音楽をかけて楽しむのも良いでしょう>

 

Wait until all the children have popped up. 

すべての子どもが終わるまで待ちましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*No that all the corn in the pan has popped, you can imagine yourself as another tiny kernel of corn and we can make a fresh batch of popcorn, this time thinking of different things that we can be grateful for. 

全部の粒が弾けたので、

また新しいポップコーンの粒になってみましょう。

もっとポップコーンを作りましょう。

何か他に感謝できるものを考えてみてください。

以上のことを繰り返しましょう。

 

 

 

Reflection ; 振り返ってみましょう

このエクササイズの後に、体験してみて

何に気づいたかを聞いてみましょう。

どんな答えであったとしても、

”子どもたちが自分の経験に気づけたとことが大切だ”と受け止めてください。

自身の経験を気づけた、その事がマインドフルネスなのです。

 

 

 

“The Popcorn party makes me feel happy when I’m bored.”

退屈な時にポップコーンパーティーをすると幸せな気分になれる。

 

“I like the Popcorn Party because I like to see who is grateful for what”. 

”みんながどんなものに感謝してるのかわかるからポップコーンパーティーが好きなんだ”

 

 

どうぞこちらも参考になさってください

 

子どもと「マインドフルネス」を楽しもう!

学校×ヨガ

 

 

学校のために、学校で生まれた。

Yoga Ed.の歴史は、

1999年、のサウスセントラル・ロス・アンジェルス・チャータースクールで始まりました。

ロス・アンジェルスの中でも犯罪、貧困、暴動が多い地域にあるこの特進校では、生徒たちが、学校の内外において、健全な生活を過ごすためのライフスキルを身につける必要性に迫られていました。

この必要性が、慈善家で、かつ自身も長年にわたりヨガを教えていたタラ・グーバーに強い影響を与え、この特進校にてYoga Ed.を生み出すことになったのです。学校の状況を効果的に改善させるべく、心身の健康維持の為のプログラムを立ち上げることに没頭するうちに、タラは、学校の健全性を高め、また、人生の困難に立ち向かえる術を、子どもたちに身につけさせるためのヨガカリキュラムを作り上げることの出来る、情熱を持ったヨガ教育者達のグループを発足しました。そのプログラムは、驚くべき成功を遂げました。

特進校の共同経営者であるケヴィン・スヴェッドは、「ヨガの効果に疑いの余地はない。我々の生徒は、心身の健康維持全体、つまり、身体、健康を意識する力、ストレス管理力、集中力、学校活動、他者への尊敬と自尊心の構築において改善が見られた。」と賞賛しました。「我々は、本校にて期待される高い達成感を保つために、ヨガは有効かつ価値ある要因であると考える。」

 

<Yoga.ed サイトより抜粋>