波乱万丈な人生であっても
人間、生きていると、何かしらつらいことはあるものです。
家族の死、災害、事故といった大きな出来事から
引っ越し、結婚・離婚、子どもが生まれる・・・
嬉しいことも悲しいことも
どんな時でも、”自分”という存在は、確かなものです
それに気づかせてくれるプラクティスの1つが
こちらです。
以下は、「MINDFULNESS FOR CHILDREN ー UZ AFZAL」
を参考に日本の学校やご家庭でマインドフルネスを
楽しく取り組めるように個人的に紹介しているものです。
プラクティス:ここにいるだけ
所用時間:あなたの人生
必要なもの:あなた自身
このイントロを子どもたちに読みましょう。何度か繰り返すことによって、自分たちだけで練習できるようになるでしょう。
何をしていても、あなたの感覚を直接体験してください
何を見て、聞いて、触れて、味わって、匂いを嗅ぐことができますか?
気もちに意識を向けてください。
あなたがしていることに完全に注意を向けてください。
Just Be Here。「ここにいる」ことを味わいましょう

Reflection ; 振り返ってみましょう
子どもが、練習したときに自分の経験について気づいたことを
子どもに尋ねると役立つでしょう。
たとえ何を言われても、
子どもたちが自分の経験に気付いて良かったことを認める、
それがマインドフルネスの全てです。
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学校のために、学校で生まれた。
Yoga Ed.の歴史は、
1999年、のサウスセントラル・ロス・アンジェルス・チャータースクールで始まりました。
ロス・アンジェルスの中でも犯罪、貧困、暴動が多い地域にあるこの特進校では、生徒たちが、学校の内外において、健全な生活を過ごすためのライフスキルを身につける必要性に迫られていました。
この必要性が、慈善家で、かつ自身も長年にわたりヨガを教えていたタラ・グーバーに強い影響を与え、この特進校にてYoga Ed.を生み出すことになったのです。学校の状況を効果的に改善させるべく、心身の健康維持の為のプログラムを立ち上げることに没頭するうちに、タラは、学校の健全性を高め、また、人生の困難に立ち向かえる術を、子どもたちに身につけさせるためのヨガカリキュラムを作り上げることの出来る、情熱を持ったヨガ教育者達のグループを発足しました。そのプログラムは、驚くべき成功を遂げました。
特進校の共同経営者であるケヴィン・スヴェッドは、「ヨガの効果に疑いの余地はない。我々の生徒は、心身の健康維持全体、つまり、身体、健康を意識する力、ストレス管理力、集中力、学校活動、他者への尊敬と自尊心の構築において改善が見られた。」と賞賛しました。「我々は、本校にて期待される高い達成感を保つために、ヨガは有効かつ価値ある要因であると考える。」
<Yoga.ed サイトより抜粋>