ヨガ思考

臨床心理士を目指したきっかけ

臨床心理士をめざしたきっかけ

小さな頃は五感そのままに生きる天真爛漫なおてんば娘・・

ランドセルを忘れても、

学校に遅刻しても、ケアレスミスで

成績が伸びなくても、明るく前向きに生きてきた私。

そして、自分のクラスが「学級崩壊」したことも。

そんな私は、中学でスクールカウンセラーというお仕事を知りました。

もしかして私みたいなおっちょこちょいでも人の役に立てる?

もしかして私って喧嘩の仲裁が得意かもしれない?

学校がちょっと苦手で勉強が嫌いな子どもの応援ができるかも!

と運命を感じて、臨床心理士を志します。

ヨガ哲学とヨガのアプローチとの出会い

ダウン症の同級生・実習で出会ったADHDの子ども・その保護者…

障害のある児童生徒の未来を決めるお仕事の就学相談に魅力を感じて、

教育委員会の相談担当として、心理検査・面談を行います。

同時にスクールカウンセラーの夢を叶えます。

 

しかし、現実は甘くなく

世知辛い行政の仕組みや大人の事情に振り回される子どもたちに多く出会いました。

特に虐待・愛着障害の児童生徒とのカウンセリングは
私自身の在り方が問われました。

カウンセリングだけでは救えない命があること、
不登校・発達障害のお子様にココロだけでなくカラダからも癒やしを与え、
心の発達を支えていきたい!

ヨガ哲学とヨガのアプローチに感銘し、
インストラクターの資格を取得。

キッズヨガプログラム開発中

現在、学校でできるキッズヨガ・不登校&発達障害のお子さんに効果的なキッズヨガプログラムを開発中。

親子の絆作り、子どもの発達理解の場としてヨガレッスンを行うことや研究し、その効果をしっかりみていくことも行なっていきます

学校という枠組みの中にヨガを・・

それは忘れかけていた日本という風土の中にある自然への感謝や礼儀作法、集団での生活を大切にする社会性を育むという”教育”への恩返しであると信じています

 

児童生徒・教員・保護者、全ての人が幸せになるように・・

幸せということは本来は軽々しく使うものではないかもしれません

しかし、ヨガの世界では”感謝”という言葉に近い意味合いで用いられることが多いです

私が私らしく出会った方々への”感謝”と”幸せ”を祈って、心と魂で応援したい、そんな自分でいられるように自分を信じたい

そう思って活動を続けています

学校×ヨガ

 

 

学校のために、学校で生まれた。

Yoga Ed.の歴史は、

1999年、のサウスセントラル・ロス・アンジェルス・チャータースクールで始まりました。

ロス・アンジェルスの中でも犯罪、貧困、暴動が多い地域にあるこの特進校では、生徒たちが、学校の内外において、健全な生活を過ごすためのライフスキルを身につける必要性に迫られていました。

この必要性が、慈善家で、かつ自身も長年にわたりヨガを教えていたタラ・グーバーに強い影響を与え、この特進校にてYoga Ed.を生み出すことになったのです。学校の状況を効果的に改善させるべく、心身の健康維持の為のプログラムを立ち上げることに没頭するうちに、タラは、学校の健全性を高め、また、人生の困難に立ち向かえる術を、子どもたちに身につけさせるためのヨガカリキュラムを作り上げることの出来る、情熱を持ったヨガ教育者達のグループを発足しました。そのプログラムは、驚くべき成功を遂げました。

特進校の共同経営者であるケヴィン・スヴェッドは、「ヨガの効果に疑いの余地はない。我々の生徒は、心身の健康維持全体、つまり、身体、健康を意識する力、ストレス管理力、集中力、学校活動、他者への尊敬と自尊心の構築において改善が見られた。」と賞賛しました。「我々は、本校にて期待される高い達成感を保つために、ヨガは有効かつ価値ある要因であると考える。」

 

<Yoga.ed サイトより抜粋>